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| 他社外観類似品について |
■アイシネン外観類似品について
カナダアイシネン社が開発した、アイシネンフォームの登場に危機感を持った、ウレタンメーカー各社は、アイシネンのコピー商品を作りました。
しかし、外観こそ似ていますが品質において歴然の差があります。
ウレタンを水発泡させると様々な不具合が発生するのですが、これは世界中のウレタンの研究者が未だ解決出来ずにいます。
アイシネン社はウレタンとは全く別の結合をする事で、水発泡でありながらも欠点が無いフォームを作り出しました。
■アイシネンと外観類似品の比較表
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アイシネン |
外観類似品 |
解説 |
| 熱伝導率 |
0.035ｗ |
0.034〜0.037w |
測定誤差の範囲といえるのでほぼ同等 |
| 空気透過量 |
極小 |
大 |
類似品の気泡は破裂したような構造なので空気を良く通す。
北米のエアバリヤー基準を満たすのはアイシネンのみ |
| 吸水性 |
無し |
有 |
類似品の気泡は破裂したような構造なので毛細管現象を起こす。 |
| 親水性 |
無し |
有 |
ウレタンを水で発泡させると親水性になる。 |
| 疎水性 |
有 |
無し |
上記同様 |
| 水蒸気吸着性 |
無し |
有 |
上記同様 |
| フライアビリティ（脆さ） |
極小 |
大 |
２〜３０倍が適正な硬質発泡ウレタンを無理やり高倍率で発泡させている類似品は未反応物質が多い。 |
| 接着性 |
強 |
弱 |
フライアビリティが大きい事と共通 |
| 水蒸気透過量 |
木材の呼吸を妨げない程度 |
小？？ |
類似品は見かけ上の透過量が小さくなるのはフォーム内に水蒸気を吸着する為。（空気透過量と逆のデーターになることでも証明される） |
■セル（気泡）構造イメージ
左がアイシネン、右が外観類似品
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